5/28のSKELオンラインセミナーでは、有益で本質的な議論で大変盛り上がりました。

　今回の要点は次の諸点です：
（１）変換作用素fの視点抽出法とその扱い方
（２）イノベーションは変換であることの理解
（３）6σを代替するデザイン戦略が台頭する時代
（４）「センス」は「体験記憶」をうまく連動させて入力から出力への変換で
　　　「想像力」が動員され「創造力に」へと繋がる
（５）「アルゴリズム思考」と「センスメイキング」は対極にあり、両者のバランスが重要
（６）真のUXは「能動」「受動」を反復的に行うことが重要
（７）デザインはパースの記号論によるモデル化が有用

　これまで参加できなかった方々が参加できるようになり、オンラインならではの良い面が浮き彫りになりました。
今後もオンラインは続けて行きたいと思います。